鬱病の治し方って?いろいろ試してみた方法と結果紹介!

こんばんは、酒やけ声ちゃんです。

 

 

近年、コロナウイルスの影響で生活が変わったことで、心療内科に通う方が多くなっている傾向にあります。私が通っている病院でも患者さんが以前より増えている気がします。

中には私のように鬱病と診断されてしまう方も…。

今回は、私が今まで試してみた鬱の改善方法を結果とともに紹介します!

 

1.自分の好きなことを積極的に行う

 

まずは誰でも気軽にできる方法の紹介です。自分の好きなこと、例えばゲームやスポーツなど!特に適度な運動は鬱病の改善に効果が高いことで知られています。

 

【結果】

精神状態がまだマシな時は効果があるけど本当に鬱の時はどれだけ自分の好きなことでもやる気が起こらない。

 

大前提ですが、鬱病の症状は気分の落ち込みが主なので当たり前っちゃ当たり前ですね。ガチ鬱モードの時は大好きなゲームですら手につきません。

ただ、比較的症状の軽い方や症状が落ち着いている時には十分効果があるといえます。

 

2.十分な休養をとる

 

これは人によってはなかなか難しいかもしれませんが、鬱病というのは心が怪我をしている状態です。もし可能なら、仕事を減らしたり休職したり。私の場合は、しょっちゅう朝から涙が止まらなくなるため、当時勤めていた会社に診断書を持っていき退職したことがあります。

 

【結果】

仕事というストレスは減ったが、根本的な解決には至らなかった。

 

私の場合、仕事だけではなく様々なことの複合的な理由で鬱になったため、多少は改善しましたが完全に治ることはありませんでした。しかし、仕事や職場の人間関係が原因で鬱になった方には効果があると思います。

 

3.病院で薬を処方してもらう

 

私はそもそも長期的に心療内科に通っており、記載しませんでしたが上記の方法を行っている際も鬱病の薬は服用していました。薬を飲むことに抵抗がある…という方もいるかと思いますが、まずは病院で自身の症状を相談し、必要なら適切な薬を処方してもらうことを検討してみても良いと思います。

 

【結果】

状態によって薬を変えてもらったり増減でき、適切な治療が行えるため気分の落ち込みの波は少し安定した。また、主治医に近況を聞いてもらえることによる安心感が得られた。ただし注意点も…。

 

私は今数週間に一度通っていますが、前回通院時から現在まで症状に変化があったかなどカウンセリングを行ってもらい、場合によっては薬を変えてもらったりして、自分に合った薬を処方してもらっています。やはり精神の治療を行っている病院なだけあり、適切な治療を行ってもらえるためこれまでの方法より効果はありました。

 

ただし、薬物治療にはひとつ注意点があります。

 

それは、手元に薬があることでODしてしまう可能性があることです。この場合のODとは気分が落ち込んでいる時などに薬の用量を大きく超えて服用してしまうことを指します。事実、私もつらい時はODを繰り返してしまい、救急車で運ばれたこともあります。過度なODは命に関わります。でも、どうしてもつらい時はありますよね。そんな時は電話による無料カウンセリングサービスというものがあるので、そこで今の気持ちを相談してみてもいいかもしれません。私も何度も利用したことがありますが、カウンセラーさんが優しく話を聞いてくれるのでとても頼もしかったです。

 

以上、私が今までに試してきた鬱病対策でした!

この他にもいろいろやってきたのですが、今回は比較的誰でも簡単に行いやすいものを紹介しました。

 

鬱病が必ず治る、という方法はありません!

自分の症状に向き合い、長期的に、少しずつ改善を目指すことが大事です!

 

ご愛読、誠にありがとうございました!

 

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